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1月, 2023の投稿を表示しています

Oh my God! 便座は温かいとは限らない。

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 昨年 12 月よりマンションの共有部の給排水管改修工事が始まっている。工事は、共有部の縦配水管の取り換えと、それに接続する各戸のトイレ、バスをつなぐ横配水管の取り換えであり、正月休みを挟んで工期は全体で3か月間に及ぶ。時にリモート会議を行っている身としては騒音が辛い日も多い。自宅区域のトイレ、バスの排水管を縦配水管に接続する工事が1月19日から 1 週間の予定で始まった。 横配管の取り換えには、室内側からトイレ、バスの床、壁を剥がし、接続する工法が採られ、数日、日中はトイレが使えない工程が発生する。不便ではあるが、準備している災害時用トイレに慣れるのも悪くないと思うことにした。(敷地内に仮設トイレが設置させてはいるが、外は寒く用を足しに行く気がしない・・) 1日の作業終了時は、トイレは使えるよう復旧してくれる。プロの職人技ではあるが、トイレがあんなに容易に脱着できるものとは思わなかった。バスは5日間使用できないので、週末スーパー銭湯に行った。純烈のメンバには会えなかった。   さて、トイレが外された初日。その日の作業の最後にトイレは元通りに取り付けられ、水が流れることを確認して、”これで明日の工事開始までトイレは使えます。”と案内された。 そして翌日の朝、工事前に用便を済ませるべく便座に座った瞬間、「グア゛~!」と思わず声が漏れ、反射的にお尻が上がった。アメリカ人なら10人中10人が、「オーマイガー(Oh my God!)」と発したことだろう。 a little un happiness  便座は常に温かいものと油断していた。 電源をコンセントに差しても、便座と温水のスイッチは入らないことを学んだ。 便座は、いつでも温かいとは限らない。  

寒波、強風、そして冬晴れの空

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 1月24日 夕方。16時から始まったWEB会議の途中から気になっていた。ベランダから時折聞こえるピューという笛のような高い音と、窓ガラスを揺するような強風の気配。さらに、大怪鳥ラドンの襲来を思わせる バッサ バッサ という音。暖房のためカーテンは締め切り状態で、外の詳細はわからない。 17時30分。会議が終わって、カーテンを開けて様子を伺う。昨年の夏、エアコン室外機の日除け用に取り付けたシェードはヨットの帆のように強風を受けて膨らんでいる。2枚ずつ連結した4枚の簾は、台風並みの強風に煽られながら、不規則に、風の中をジタバタ泳いでいる。 飛ばされるリスク回避のため、取り外して、ベランダの窓側に置いた。1,2分の作業であるが、手がかじかむ寒さであった。 22時。相変わらず風は強い。ニュースでは、都内でも夜間、気温が氷点下に下がると注意を呼び掛けている。明日の交通機関への影響についても触れている。朝、出勤することがないことに感謝して、ベッドに入る。時折、強い風が吹いている様子は変わらない。

都道府県対抗駅伝、応援するはやはり故郷チーム

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 1月22日(日) 特段の用事のない休日。午後からスポーツセンタに行って汗を流すつもりであったが、寒いことを理由にして都道府県対抗男子駅伝を観ることにした。テーブルには、スポーツドリンクの代わりにグラスワイン。そして、冷凍庫にストックしていた期限が過ぎた冷凍シュウマイを中心としたつまみ。 すでに、東京での生活時間は、故郷である長野で過ごした時間の倍以上になっているが、都道府県対抗となると、やはり故郷である長野県チームを応援してしまう。高校野球やサッカー(松本山雅)に比べ、駅伝は男女ともに強く、応援にも力が入る。 レースは序盤からトップグループで進み、中盤抜け出すと、最後は新記録で、コロナで2年中止になったが、前回に続いて2連覇。危なげない圧勝で、9回目の優勝を飾った。東京も3位に入った。ついつい、ワインの量も進んだ。レースが終わり、うつらうつらし昼寝から目覚めたら、笑点が始まる時間の1時間前であった。体がダル重い。 余談;長野県のゼッケン番号の 17 、東京の番号 13 はいずれも素数。優勝( 1 位)と東京の順位 3 位も素数。さらに、これまでの大会記録2時間17分11秒を秒に換算すると 8231 秒でこれも素数。それを1秒塗り替えた長野県チームのアンカー上野選手の年齢 37 才も素数。

週末の午後

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  今朝は起きるのが遅かったせいもあるが、朝、まだ暖房の入っていない工作室の仕事机の上の温度計は15.9℃を示していた。昨日までは13.0℃くらいであったことを思うと暖かい。外は曇り空。22日ぶりに東京にも雨が降る気配である。 今朝の日の出時間は 6:50分。昨日までの6:51分、最も日の出の遅い期間を過ぎ、1分早くなった。日の入時間も、昨日より1分遅い16:50の予定。昨日より昼間時間が2分長くなった。 今年も、待ち遠しかった日の出時間が早くなり始める得意日がやってきた。毎年のことであるが、気持ちが上向く一日である。 11:40 小雨が降っている。午後は、まずこの新聞別刷りのパズルを解いてから、続きのペーパークラフト制作をして過ごすか、この椅子に戻って、滞っている 「ネずみの工作室ブログ」 の更新をして過ごす。そして、16:30からは、刑事コロンボの再放送を観る。そんな週末の午後の過ごし方は悪くない。

素数探し#1 レシート

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  素数探しを始めたきっかけ は、2022年9月の朝の検定結果163点が素数であること、また67才が素数であることに気がついたこと。身近で発生するシーケンシャルでないランダムな数字として、レシートの数字の中から素数を探し始めて3か月ほど経過した。10枚18個の素数が集まった。 491が素数 合計 853 が素数 現金払い店:財布の中の1円玉を増やさないため、支払った額 1,051 が素数。お釣りの5円も素数。さらに、累積ポイント 313 も素数。3個あった。。1を除くと、3 は一番小さな素数。 合計1,447 のほかに、小計の課税対象額 827も素数 合計 641 と消費税 47 が素数 小計 1,667,課税対象 587及び合計 1,811 が素数 もう少し、探す範囲を広げて、素数探しを続けることにする。、

街歩記:白い満月

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兎年、初めて見る夕空の満月   2023.1.5 夕刻 清澄通り そこに、兎の餅つきは見えなかった  

街歩記:初詣、露店、ごみの山 ~ 立つ鳥、後を濁さず~

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初詣で賑わう、富岡八幡宮、深川不動尊周辺の人出もピークを越えたと思われた5日の午後夕方。深川人情通りから深川不動尊へと進むと、予想以上の人込みであった。といってもコロナ禍で自粛を強いられた昨年との比較である。仕事をしていたそれ以前は、三が日を終えた平日の午後にこの周辺を歩いたことはないので、比較はできない。 不動尊の右側、八幡宮の西鳥居に通じる道の両側はまだ露店があり、イカ焼きや焼き鳥の香ばしい匂いが風に乗って鼻をくすぐる。 遊具がある深川公園広場は、そろそろ終い時間なのか、片付けが始まっている。いつも思うが、手際が良い。 西参道から八幡宮境内へ。今年初めて。 こちらもそろそろ店仕舞いの準備。中のお父さんたち、なかなか腰を上げない様子。 翌日、きれいにゴミが所定の場所に積み上げられていた。道には、ひとつもゴミは落ちていない。 立つ鳥、後を濁さず。露天商さんたちの信条を感じる今年初めの良い風景であった。

残高 ¥ 12,345-

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なんか、嬉しい数字の並び ! 買ったものは、工作用手袋と色付き模造紙

14年目の干支飾り付き鏡餅

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今年も、「(株)うさぎもち」 さんの干支飾り付き鏡餅を飾っての正月を迎えた。14年連続である。  令和4年(寅)、令和5年(卯) 15年前、平成21年の年末、近くのスーパーでいくつかある鏡餅の中から、緑の座布団に座った黄色の虎の干支飾りに惹かれて購入したのが始まり。正月が明けたが、捨てきれずに、戸棚の端に住みついた。 平成22年(寅)、23年(卯)、24年(辰) 次の年、同じシリーズの鏡餅があったので、買った。戸棚の端に二つ並んだ。 その次の年、赤い座布団に座った緑の辰が、”今年も買ってくれ!”と訴えていた。三つになった。 平成25年(巳)、26年(午)、 27年(未) 4年目になると、探して買うようになった。4つとなり、5つとなった。こうなると、もうやめられない! 平成27年ヒツジは、自分の干支、還暦の年でありどーしても手に入れたかった。この年であったと思うが、この年であったかは定かではない。いつものスーパーには並ばなくなった。販売中止ではなく、販売ルートが変わったらしい。焦った。娘や友人に近くに売ってないかメールで指名手配した。何とか入手できた。その翌年から12月初めには、どこに売っているか search するようになった。  平成28年(申)、29年(酉)、30年(戌) 毎年入手が困難になり、会社に電話して都内の販売ルートを確認し、新宿京王デパートの食品売り場にあると聞いて、仕事終わりに買いに行った年もあった。門仲周辺の店を片っ端から探した年もあった。それでもなく、あきらめかけた年末ぎりぎりに、池袋周辺で見つけて買い留めして連絡くれた彼女には感謝であった。そんな助けと幸運で何とか、14年続いている。  うさぎもち さん、これからも製造と江東区周辺での販売よろしくお願します。 平成31年・令和元年(亥)、令和2年(子)、3年(丑) PS)今では戸棚の2段分を占領している。置き場所の整備をしなくてはと、ここ数年思っているところである。

2023年の過ごし方

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60才を迎えた頃、自分で”時間当たりの仕事量が落ちたなあ”と感じたことがあった。一つ一つの仕事が少しずつ雑になっている自分に気が付いていた。 今思えば、流入してくる情報の多さに処理が間に合わなくなっていた時期であったと思う。 いらない情報はゴミ。情報の価値は、発信者でなく、受け取る側の価値観で決まるとずっと言ってきたが、受け取る側の価値判断する処理能力を超える情報流入についていけなった時期。今風に言えば、「タイムパフォーマンスを求め、追われていた時期」であったと思う。  一昨年から、ようやくタイパ社会から解放されて、あるいは逃げ出してきて、深川 ネ ずみなりの豊かさを感じる時間を過ごしている。 今年も、社会の規範からはみ出ない範囲で、やりたいことをのんびりと、やりたいように過ごしていく。2023年、深川 ネ ずみの流儀。 2022.12.30 朝日新聞

173点

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2日間不参加で、173点は満足。しかし、2022年の最終問題を間違えたことは残念! 1年間の総得点は、2,002点。グッドモーニングのベビーウオッチャーだったね。 ●2022年の世の中は、良いこと悪いこと、嬉しいこと悲しいこと、いろいろあった。2023年は、ウクライナ問題、コロナ、円安・物価高など暗く重大な問題が多いが、良い方向にベクトルが修正されることを願う。 ●深川 ネ ずみにとっての2022年は、 セカンドライフの信条  - enjoy wonderful life without stress -通りに1年を健康に過ごすことができてほぼ満足。2023年も、このベクトルのまま過ごしたい。