Oh my God! 便座は温かいとは限らない。

 昨年12月よりマンションの共有部の給排水管改修工事が始まっている。工事は、共有部の縦配水管の取り換えと、それに接続する各戸のトイレ、バスをつなぐ横配水管の取り換えであり、正月休みを挟んで工期は全体で3か月間に及ぶ。時にリモート会議を行っている身としては騒音が辛い日も多い。自宅区域のトイレ、バスの排水管を縦配水管に接続する工事が1月19日から1週間の予定で始まった。

横配管の取り換えには、室内側からトイレ、バスの床、壁を剥がし、接続する工法が採られ、数日、日中はトイレが使えない工程が発生する。不便ではあるが、準備している災害時用トイレに慣れるのも悪くないと思うことにした。(敷地内に仮設トイレが設置させてはいるが、外は寒く用を足しに行く気がしない・・)
1日の作業終了時は、トイレは使えるよう復旧してくれる。プロの職人技ではあるが、トイレがあんなに容易に脱着できるものとは思わなかった。バスは5日間使用できないので、週末スーパー銭湯に行った。純烈のメンバには会えなかった。
 
さて、トイレが外された初日。その日の作業の最後にトイレは元通りに取り付けられ、水が流れることを確認して、”これで明日の工事開始までトイレは使えます。”と案内された。
そして翌日の朝、工事前に用便を済ませるべく便座に座った瞬間、「グア゛~!」と思わず声が漏れ、反射的にお尻が上がった。アメリカ人なら10人中10人が、「オーマイガー(Oh my God!)」と発したことだろう。

a little unhappiness 

便座は常に温かいものと油断していた。
電源をコンセントに差しても、便座と温水のスイッチは入らないことを学んだ。
便座は、いつでも温かいとは限らない。

 


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