寒波、強風、そして冬晴れの空

 1月24日 夕方。16時から始まったWEB会議の途中から気になっていた。ベランダから時折聞こえるピューという笛のような高い音と、窓ガラスを揺するような強風の気配。さらに、大怪鳥ラドンの襲来を思わせる バッサ バッサ という音。暖房のためカーテンは締め切り状態で、外の詳細はわからない。

17時30分。会議が終わって、カーテンを開けて様子を伺う。昨年の夏、エアコン室外機の日除け用に取り付けたシェードはヨットの帆のように強風を受けて膨らんでいる。2枚ずつ連結した4枚の簾は、台風並みの強風に煽られながら、不規則に、風の中をジタバタ泳いでいる。

飛ばされるリスク回避のため、取り外して、ベランダの窓側に置いた。1,2分の作業であるが、手がかじかむ寒さであった。

22時。相変わらず風は強い。ニュースでは、都内でも夜間、気温が氷点下に下がると注意を呼び掛けている。明日の交通機関への影響についても触れている。朝、出勤することがないことに感謝して、ベッドに入る。時折、強い風が吹いている様子は変わらない。

25日 6時。いつものように目を覚ますが、寒い。新聞を取り込み、リビングのエアコンを22℃で稼働させて、ベッドの中に逆戻り。
7時。起き出して、いつものように朝のルーティーンを終えて、8時、カーテンを開ける。予想通りというかそれ以上に、風が強かった痕跡と気温が下がった痕跡が残っていた。


夜間、風に引きずられたようで、取り外した状態より散乱した状態。取り外したことは正解であった。


ベランダの水道管は凍結を免れたが、緑色のホースの中の水は凍ってしまったらしく、レバーを握ってもシャワーヘッドから水が出ない。




8時50分。空は、冬晴れの晴天。ウエザーニュースのアプリは、外気温-0.7℃、体感:極寒を示している。ベランダに出ると、長野県松本の寒さを思い出させる。


10時。日が当たり、ホースの先から水は流れることを確認。ベランダの片付け修復は、今日はしない。今日は一日中、外出せずに室内で過ごすことにする。



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