マスメディアのシーズンオフの野球関連情報
今日(12/22)は朝から、山本由伸選手のドジャーズ入団の話題でテレビの情報番組は持ち切り。つい先日までは、大谷選手の移籍先の予想や関連する話題が、毎日繰り返し、同じような内容の情報がテレビ各局の朝、昼の情報番組(ワイドショー)、時には夕方のニュース報道番組にも溢れていた。ドジャースが2人の選手に提示した契約金額は、憧れや羨ましさを遥かに通り越し、唖然として笑ってしまう。まさにアメリカンドリームである。日本人選手が大リーグでプレイするだけでなく、その中でもトップクラスの評価を受けること素晴らしい。素直にうれしく思うし、それに見合う来年の活躍を期待する。
暗い話題が多い中、明るい話題としてマスメディアがこぞって取り上げるのは理解するが、一方でシーズンオフのプロ野球の話題は2人の話題ばかりではないはずである。国内スター選手の契約更新情報や、ドラフトされた大型新人など国内チームや選手の話題が全くと言ってよいほど今年は聞こえてこない。また、この野球の話題に限ったことではないが、各局の独自性がなく同じ情報を横並びに伝えること(緊急災害情報は別として)に安心しているるマスメディアの情報番組、報道姿勢に多少の危機感を感じる。
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