秋刀魚を初めて焼いた大雨の午後
秋雨前線の影響で、都心でも午後は大雨、雷雨の予報。昼、近くのスーパーで、初めて秋刀魚を買ってみた。秋刀魚としては極めて小ぶりである。イワシかと思った。価格はイワシでなく、数年前であれば、大ぶりの秋刀魚3尾分の値以上が堂々と付いている。秋刀魚が高級魚の仲間入りをしたと確かに感じる。頭が落とされ、はらわたも取り除かれている。このサイズだとクッキングペーパーを敷いたフライパンで焼ける。ちょっと迷ったが、かごに入れた。
昨日から読みかけていた文庫本を読み終えたので、焼いてみた。”良い感じ!”
”のどごし生”と、秋刀魚を持って、ベランダへ。空は、厚い雲に覆われはじめ、カミナリがゴロゴロと音を立てている。生暖かい風も吹いてきた。
降り始めた。と思ったら、いきなりの本降り。久しぶりの大雨である。風に吹かれて少し濡れるが、気持ち良い!
美味しかった。ご馳走さま。しばらく、そのまま、雨を眺めていた。
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