街歩記(正しい日本語は、街歩き)の初回は、新春でもあり、福川七福神巡り。
良く散策する区域であるが、七福神を巡るのは初めて。
- スタート:恵比寿神(富岡八幡宮) 1月5日 10:30
- ゴール :福禄寿尊(心行寺) 12:10
- 所要時間:1時間40分、歩数:9,073歩(約 6.4Km)
① 恵比寿神(富岡八幡宮)
八幡宮境内にはいくつもの神様が祭られている社あるが、恵比寿神の社は、正面左手奥。正月のため、普段はない幟と看板が設置されていた。ここからスタート。10時30分。雲1つない日本晴れ。風があり、少し寒い。
② 弁財天(冬木弁天堂)
深川公園と八幡宮の間の道を進み、首都高をくぐり2つ交差点を越えると、葛西橋通りにぶつかる。葛西橋通りを少し右に折れ進むと、通り沿いに冬木弁天堂。
③ 大黒天(円珠院)
葛西橋通りを先ほど曲がった交差点まで戻り、そこを右折して、仙台堀川にかかる木更木橋を渡る。さらに進み、平野交差点を渡ると、すぐ左手に円珠院。右手は浄心寺の広い墓地。
④ 毘沙門天(龍光院)
北上を続ける。三好2丁目交差点を進み深川江戸資料館東の交差点を右折して、深川資料館通りを進む。深川釜匠の深川めしの看板が目に入る。直進し白川3丁目交差点を右に折れる。三好3丁目の交差点が近づくと、毘沙門天の幟が見えてくる。交差点を渡り龍光院に到着。11時5分。風は強いが、だいぶ体は暖かくなってきた。次の深川神明宮までは少し距離がある。
⑤ 寿老神(深川神明宮)
江戸資料館通りまで戻り、さらにまっすぐ進み、小名木川にかかる東深川橋を渡る。左手に見える橋は、西深川橋。さらに進むと高橋夜店通りにぶつかる。左折して進む。高橋夜店通りは、田川水泡・のらくろ館があることから、”のらくろーど”ともいう。清澄通りと交わるところまでをいう。清澄通りを越えると深川芭蕉通りと名前を変える。




清澄通りを渡り、右折して清澄通りを最初の交差点まで進む。ここを左折すると、右手に福川神明宮が目に入る。11時30分。ここまでの歩数 5,760歩。
⑥ 布袋尊(深川稲荷神社)
見たい風景があり、少し遠回りをする。芭蕉通りに戻り、左折して高橋に進むのでなく、右折して萬年橋通りへと進む。交わるところに芭蕉記念館がある。まだ入ったことはない。今日も素通り。左折して進むと萬年橋が見えてくる。
新春の好天気。今日見たかったのは、萬年橋から眺める清洲橋。隅田川にかかる橋の中で最も美しい橋と思う。隅田川橋巡りは別の機会に。
清澄公園(清澄庭園ではない)を通り抜ける。
清澄公園はお気に入りの場所。隣接の深川図書館で借りた本をこのベンチで読むのは至極の時間
清澄公園を抜けて、清澄通りへ戻る。海辺橋を渡り、芭蕉さんに新年のご挨拶をして、清澄通り沿いの心行寺に到着。12時10分 歩数 9,073歩
以前は、福禄寿像の頭を撫ぜることができたと記憶・・、今年は柵が設けられていた。
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