富岡八幡宮例大祭 2024,子供神輿連合渡御,次世代に繋ぐ人材育成
3年周期の富岡八幡宮の例大祭。昨年は「本祭り」。その翌年の今年は、「陰祭り」といわれ、主役は、8月11日の子供神輿の連合渡御。大人神輿の出番はない。
祭り好きの大人達は、きっと毎年神輿を担ぎたいと思うのだが、3年に1度、その欲望を抑えて、子供たちに譲り、自分たちは裏方に回る。そうして、10年後、20年後の本神輿の担ぎ手を育成しているのだと感じた。ここでも、伝統は守るものでなく、育てていくものと思わせてくれた。
祭り好きの大人達は、きっと毎年神輿を担ぎたいと思うのだが、3年に1度、その欲望を抑えて、子供たちに譲り、自分たちは裏方に回る。そうして、10年後、20年後の本神輿の担ぎ手を育成しているのだと感じた。ここでも、伝統は守るものでなく、育てていくものと思わせてくれた。
陰祭りの今年は、本祭りのような派手さはないが、祭りの準備が進む。駒番が振られ、当日は永代通りも通行止めとなる。
1 1日9時。花火が上がり、既に30℃を越える猛暑の中、渡御が始まる。各町会の神輿の後ろに法被を着た大人と、そろいのTシャツを着たお母さんたちが続く。子供たちを見守る。
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