退職して1年が過ぎた。2021年度の小括

退職して1年が過ぎた。

この1年でいろいろなことが変わった。
白いワイシャツを着なくなった。ネクタイを締めることもほぼなくなった。
スラックスがGパンに代わり、革靴よりスニーカを履くことが増えた。

しなくてはならないことが減った。
したくないことは後回しにする自由が生まれた。
それでもしたくないことは、しない。(社会正義に反しない限りであるが)

気が向かない時は、気が向くまで休憩。

この記事も、4/4にここまで書いて、今日(4/12)まで中断。再開
4/12再開

朝起きる時間と、朝のルーチンは変わらない。血圧と体重を測り、テレビをつけて朝の3つの検定をしながらトーストとコーヒーで朝食を済ませて、薬を飲む。

午前中は、ネットラジオ(Tune in Radio)をかけながら、コンピュタのモニタを前に何かをこなしながら過ごしている。今はこの記事を書いている。特段の用事がない限り、午後はコンピュタから離れるようになった。メールは、1日1回10時頃チェックする。が、長年の習慣はなかなか抜けない。メールについては、同期している携帯から午後も数回確認する。しかし、特に急を要しない返事は翌日の午前中。携帯端末からの返事は面倒くさい。返事を急ぐメールの数は徐々に減ってきている。そのうち寂しく感じるかもしれない。

午後は、工作室で遊んでいるか、文庫本を読んでいる。モニタに映し出されるデジタル文字を横に読んだり、仕事関係の横書き文書でなく、縦書きの文庫本が良い。昨年、清澄公園内の区立図書館の会員になった。図書館の独特の空気感は落ち着きとても好きで入り浸っていたが、1月からリニューアルのため1年間閉館中。
書棚に30年近く置かれている文庫分とマンガ文庫をもう一度読み返している。森博嗣の犀川シリーズは、今読んでも切れ味が心地良い。今は、北方謙三の挑戦シリーズと老犬シリーズ、そして、永島慎二の漫画家残酷物語、黄色い涙を読んでいる。ベランダ読書はまだ寒い。



毎日昼の散歩1.5時間も習慣となり、肩こりも減った。・・・毎日といっても、雨の日はいかない。風の強い寒い日はいかない。夏の暑い日もいかなかった。

散歩、食事、服薬で、体重、血圧、脂質などはコントロールに努めている。しかし最近、上腕、上半身の筋肉が落ちてきたことを鏡を見ると感じる。有酸素運動に加えて、フレイユ予防のためのウエートトレーニングをするため、在職中は、感染リスクを考慮して自粛、休止していた区のスポーツセンター通いを再開する手続きを行った。65才を過ぎたので、会員区分がシニア会員になった。シニア枠は、シニアnanakoカードに次いで2つ目。

晩酌の機会が減った。晩酌の仕方が変わった。在職時は、帰ってくるとまず風呂を済ませ、遅めの食事をしながら、10時からの報道番組が終わるまで、主に焼酎を1、2杯、時には3、4杯やってから、12時までには就寝するのが習慣であった。夕食時間が19時頃に早くなった。食事をしながらの晩酌の習慣は受け継がれ、即ち、19時から呑みだすと、22時の報道番組までに眠くなってしまう。晩酌は週3回程度に減った。

夕食が早くなると、今まで観なかった(観れなかった)バラエティー系番組を観るようになった。春先の2、3か月は良く観ていたが、クイズ系のプログラム以外は、すぐに飽きた。夜も、文庫本を読む時間が増えた。

6時に起きて、23時までには寝ている生活、悪くない。精神的にも身体的にも健康になった(気がする)そんな2021年度であった。


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