節 カフェイン

　8月の下旬、3ヶ月毎の定期健診を受けた。負荷心電図、血液検査のほとんどは変化もなく問題ないのだが、BNP値が、半年前から上昇傾向にあることが少し気になり始めた。心機能、心房圧を反映するホルモンといわれ、いろいろな要因で変化するとされる。高いからといって必ずしも、心不全の可能性が高いわけではないが、低ければ、心不全の可能性は低いといわれる。解釈が少し難しい検査値である。主治医も様子を見ようということであるが、右肩上がりは、やはり気になる。要因のひとつに、過量のカフェインが挙げられている。（その他には、運動、たばこ、飲酒、ストレスなどもある。）

　コーヒーの消費量は増えている。特にこの夏は、氷で薄めて飲むことを前提に、アイスコーヒーを濃い目にドリップしてきた。コーヒーとの付き合い方を見直してみた。

　まず、ドリップ式のノンカフェインコーヒーを買ってみた。慣れれば良いかもしれないが････、いまいち。美味しいと感じない。特に氷を入れてアイスコーヒーにすると。また、割高感もあり、やめた。

　次に、ドリップする時の粉の量を半分にして、カフェインレスのインスタントコーヒーを足してみた。･･これもいまいち。

　約3週間が経って、結局、これまで通り毎朝4杯分（500ccくらい）程度のコーヒーを入れて、①日中追加しない。② 1杯分は飲まないように努める。節カフェインに努めることとした。夏休みも終わったので、麦茶を持って図書館での時間を増やすことにしよう。暑くて行く回数が減っていたスポセンにも行くことにしよう。

『節カフェイン』。次回、11月末の定期検査まで続けてみよう