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9月, 2023の投稿を表示しています

193点

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 今月は200点に到達しなかった。不参加の日もあったけど、不正解が多かったかな。 ●9月も暑い日々であったが、朝は漸く少し涼しさを感じるようになった。節電も兼ねて、便座ヒーターをOFFにしていたが、そろそろONにしようかなあ。 ●今月はコンピュータ前に座る時間が多かった。それもひと段落。10月に入ったら、工作室を再開しよう。 ●大学のサークルの先輩同輩に10数年ぶりに会うことができた。数年ごとに開催されてはいたが、在職中は何かと予定が合わず参加できなかった。卒業して45年近くの時間が経過したことを忘れさせる楽しい時間であった。 ●山田洋二監督、吉永小百合、大泉洋主演の映画を観た。目じり、口元のしわや老いは化粧で誤魔化せるが、首筋と手の甲の老いは誤魔化せない、と良く言われる。スクリーン上の吉永小百合にはそれを感じない。「若いね」と、素直な感想を言ったら、隣の視点がきつかった。 ●ベイスターズの2年連続での CS進出が決まった! テレビ観戦の楽しみが残った。横浜スタジアムで開催してほしいところであるが少し難しい状況かな。まずは甲子園まで行ってほしい。

『テート美術館展 光』 鑑賞外伝(スピンオフ)

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 夏の猛暑も一段落してきた 9月最終週の平日、それでも芸術の秋というにはまだまだ暑い。 『テート美術館展 光(LIGHT)』を鑑賞するため、新美術館に出かけた。会期末近くの平日でゆったり(とはいえ、結構な人で賑わっていた)自分のペースでじっくり鑑賞できた。とても良い時間を過ごすことができた。 今回、是非、実物を観ておきたいと思った作品はいくつもあるが、1枚を上げるとすると、ヴェルヘルム・ハマスホイのこの作品である。 I nterior, Sunlight on the Floor (1901) この作品展の感想はさておいて。・・・・ 一階のエントランススペースに展示されていたドアのオブジェに、しばらく足が止まった。ドラえもんの”どこでもドア”のようでもあり、2001年宇宙の旅に出現したモノリスのようでもあり、面白かった。得した気分で美術館を後にした。

漸く秋の気配を感じた秋分の夜、エアコンの休日

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 夕食後、つまらないテレビ番組が多いこともあり、この夏ニトリで見つけたバタフライチェアに沈み込んで、文庫本を読んで過ごす時間が多い。 お供は、主にコーヒーか麦茶。時にお酒、つまみ付き。そして、ハズキルーペ。これは欠かせない。もう1つ欠かせなかったものがエアコン。 この習慣が始まってから今夜が初めてのエアコンの休日。この夏の長時間労働に良く耐えてくれたものである。エアコンに人格があれば、訴えられ、労働基準局から指導されたかもしれない。まあ、残業代に当たる電気料は、払ってはいるが・・😅。 枕元に置いている温度計は27.7℃、湿度計は48%を示している。ベランダに続く窓を開けておくと心地良い風が入ってくる。ただ、車の走る煩い音も一緒に入ってくるのが玉にキズ。

ライブ配信、そして、孫からの手紙

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 3連休前、娘からLINEが届いた。孫が通っている幼稚園から、幼稚園での子供たちの生態(元気な姿)をライブ配信するという連絡である。URLが一緒に送られてきた。幼稚園も洒落たことをする。昔でいうところのお遊戯会の類かと思い、送られてきたURLにアクセスする・・・・。敬老の日の企画ということを理解した。 連休明け、孫からの手紙が届いた。予想通り、恐竜の絵が入っていた。その用紙には、「いつまでもおげんきで」の言葉がプレ印刷されていた。”心配はご無用。”と思いながらも、頬が緩む。捨てられないものが一つ増えた。

空き地

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「 あれ?ここなんだっけ?」・・・・ 通勤路のように毎日通っているわけではないが、スポーツセンタへの行き帰りに週に数回は通っている道。突然、空き地が出現した。左隣は板塀に囲まれた料亭風日本料理店。右隣は三色国旗とワインボトルをディスプレイした良く見かける店構えのイタリア料理店。その間に何があったか思い出せない。頻回に通っているのに、記憶に残らない場所、風景があることに改めて気づく。 モヤモヤしながら帰宅。Googleマップ、ストリートビューで確認する。「そっか!」と思いだす。胸のつかえが降りた。

秋刀魚を初めて焼いた大雨の午後

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 秋雨前線の影響で、都心でも午後は大雨、雷雨の予報。昼、近くのスーパーで、初めて秋刀魚を買ってみた。秋刀魚としては極めて小ぶりである。イワシかと思った。価格はイワシでなく、数年前であれば、大ぶりの秋刀魚3尾分の値以上が堂々と付いている。秋刀魚が高級魚の仲間入りをしたと確かに感じる。頭が落とされ、はらわたも取り除かれている。このサイズだとクッキングペーパーを敷いたフライパンで焼ける。ちょっと迷ったが、かごに入れた。 昨日から読みかけていた文庫本を読み終えたので、焼いてみた。”良い感じ!” ”のどごし 生”と、秋刀魚を持って、ベランダへ。空は、 厚い雲に覆われはじめ、カミナリがゴロゴロと音を立てている。生暖かい風も吹いてきた。 降り始めた。と思ったら、いきなりの本降り。久しぶりの大雨である。風に吹かれて少し濡れるが、気持ち良い! 美味しかった。ご馳走さま。しばらく、そのまま、雨を眺めていた。

冷製おでん

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   冬の熱々おでんも良いが、夏の終わりに ”冷たいおでん” を作ってみた。具は、5cm厚に切った大根を主役として、こんにゃく、さつま揚げ、鶏つくねの四品。味付けは、定番のおでんの素。前日に煮込んで、一晩冷蔵庫で冷やす。時間が経っているぶん、味が浸み込む。この季節、冷たい食感は悪くない。美味である。グラスもすすむ。 ・・・しかし、制作意図は明確に異なるのだが、出来上がりは、前日の残りの ”さめたおでん” と一緒ともいえる。旨いから気にしないことにする。文句はない!

松茸~比較の問題~

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   国産ではないが、松茸2本がこの価格で売られていた。その近くでは、キュウリ3本が 298円で売られている。キュウリ 7本で松茸 1本が買える計算。安いと思ったが、手に取ることはなく、写真を撮った。  松茸の相対価格が下がったのでなく、キュウリの相対価格が上がっただけ。

缶コーヒー

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  ●長い前置き  出かける際には、脱水予防のため麦茶を入れたタンブラーを持ち歩く。節約の意図はないが、極力ペットボトルは買わないことを信条にしている。  昼からオープンカレッジに出かける。今日はその後、別の所用があるため、普段はジーパン、Tシャツ、スニーカーにナップサックであるが、スラックス、ワイシャツ、ビジネスシューズに、ショルダーバックで出かけた。いつものタンブラーは入れ忘れた。  講座が始まる前に自販機で、ボトルコーヒーを買うつもりで、140円を投入する。ボタンを押すタイミングで、”アイス専用ブレンド”の表示につられて、2つ横のボタンを押した。すると、30円のお釣りと共に、缶コーヒーが出てきた。全部ボトルコーヒーと思い込んでいた自分が悪い。 ●本題  缶コーヒーのプルトップを開けたまま、教室に持ち込みにくい。飲み切るしかない。飲み切りを想定しているのか、ボトルコーヒーより容量も少ない。飲み干そうと、口を付けたまま首を75度くらい傾けたとき、むせた。シャツに飛んだ。手がべたつく。トイレを探し手を洗う。久しぶりの缶コーヒーは危険。

238点

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 今月は、238点。 ● 全日、真夏日という、記録的に暑った8月。真っ黒に日焼けした子供を見かけない。見かけないといえば、この夏、ゴキブリにも会っていない。 ● 書架に並んだまま30年近く経つ小説類を読み返している。内容を思い出すと同時に、それを読んだ頃を思い出していた。書架に残る本の多くには、購入日とサインが入っている。ブックオフに持ち込みにくい。もう30年と思うこと、まだ30年と思うこと、はっきり記憶している出来事、曖昧な記憶になってしまった出来事。時間の経過と記憶はパラレルではないなあ。ボケるってこういうことかなあ・・・。 ●3カ月毎の定期検査。特に変わりはない。今後、このまま薬、適度の運動、食事で自然の経過に任せ時間を過ごすか、漠然とした”不安”を払い除けるためもう一本挿入するというメンテナンスを行うか、という問いに答えが出せないでいる。どちらかに賭けなくてはいけないのだが・・・悩む。3ヶ月先送りの2023年夏の終わり。