風が吹いて、風鈴が鳴った日曜日の午後
7月最初の日曜日の午後。ベランダで水を撒き、台所マットを洗い、遮光カーテンを数年ぶりに洗濯する。カウンターには、氷たっぷりで極薄めにした焼酎グラスと刺身コンニャク。チューイングラジオからは、いつもの smooth Jazz が流れている。窓を開けているので、普段より少しボリュームを上げる。エアコンの代わりにサーキュレーターが首を振っている。
工作作業台の上に吊るしている風鈴が、時折、チリン チリン と鳴いている。
窓から流れ込む風かと思いきや、サーキュレーターによる風だった。
風流とは言わないが、それなりに気持ち良い日曜日の午後、この駄文を書いている。
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