冬の稲妻
1月13日、15時過ぎ。深川図書館を出たときは、曇り空ではあるがまだ空は明るく、図書館前の公園では多くの子供たちと親が遊んでいた。海辺橋を渡った時、ポツリを当たった。雨が降りそうな気配である。が、まだ雨は降っていない。傘は持っていない。遠くでゴロゴロいっている感じもする。見る見る間に空が暗くなってきた。少し速足になる。高速道路下の歩行者通路を通り、近くの ”まいばすけっと” により買い物をして外に出ると、16時前なのに外は雲に覆われてすっかり暗い。大きな雷が鳴り、空気が震える。何とか濡れずに到着したがすぐに雨が降り出し、数回、雷が吠えるように鳴る。この時期の雷はちょっと驚き!
テレビを点けると、国立競技場で開催されている大学ラグビー決勝戦が雷の影響で中断している。みぞれ、雪が降っているらしい。
ベランダに出て、空を見上げる。冷たい雨である。雪にはなっていない。空が少し光り、遠くに落雷の音を聞いた。すぐに部屋に戻る。・・・アリスの冬の稲妻のメロディが浮かんだ。もう、ライブでは聞くことができない。
13日18:50 も一度窓を開けベランダから空を見上げると、暗いけど、雲の切れ間から空が見える。寒いので、すぐに閉めた。
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