陽時計~こんなことが楽しいシリーズ#4~
特段の用事がない午後は、スポセンで汗を流した後、2時間程ベランダで読書する日が続いている。少し暑いが、陽が当たらず風が吹き抜ける。敷いている人工芝風マットに打ち水をして、裸足で過ごす。今日は、フライドポテトスティックバターしょうゆ味とアイスコーヒー。ビールの日もある。そんな日は枝豆が良いが、本とハーフパンツの右膝周辺が汚れる。今週は、北方謙三の約束の街シリーズを再読している。
目の前のビルディングの壁に映る影の形と位置でおおよその時間がわかることに気が付いた。秒単位まで表示されるデジタルの世界と違い、このアバウト感あふれる時間の過ごし方も心地良い。
14:50 |
15:01 上から3枚目と4枚目のタイルの境目に影が届くと15時。 |
15:17 |
15:30 壁に映る影が三角形の内は15時30分前 |
15:45 15時30分を過ぎると三角形の影は壊れて壁の左側にも影が入ってくる。 |
16:01 |
16:17 影の形が四角形になると16時30分が近い。 |
16:30 |
16:43 壁の上部に陽が当たっているうちは17時前。 |
17:00 壁一面が影に覆われる。17時を報せるチャイムが聞こえると、読書時間は終わり。 |
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