米の味

 ここ数日、農水大臣が変わり、備蓄米放出関連ニュースがテレビを賑わせている。安かろう悪かろうの視点から、消費者も、古い米による「美味しいか気になる」、「味と香りの劣化が気になる」、「高くても、美味しいお米を食べたい」、「銘柄米を食べたい」、とインタビューに答えているが、そんなに味や臭いの違いってわかるのだろうか?  仮にそうだとしても白いご飯だけを食べる人は少ない。味は副菜でカバーできるし、炊き込みご飯や、リゾット、カレーライスにするなどの工夫で克服できるはず。農水省やニュースも、備蓄米の安全性の品質、カビの発生がない環境下で保管が担保されていることなどを、周知するべきでないかと感じる・・・。何か論点がずれている、そんな気がする。

コメント

このブログの人気の投稿

夏はトニックシャンプー

松本に行ってきた#1 暑い

気温とイイ時間と電気代の関係

休日の昼、シャワーの後のビール

70回目の誕生日 ~25,569回目の朝~

室温30℃の感じ方

393 点

素描画展に行ってきた

ベランダ カフェ開店休業の夏

口角が上がった。